熱拡散亜鉛めっき設備

DiSTeK社について

1993年にイスラエルで設立。並外れた耐食性をもち、なおかつ環境に良い、鉄を母材に亜鉛ミックスパウダーを使用した熱拡散亜鉛めっき工法を1993-1995年に開発、さらに亜鉛ミックスパウダーの特許（PCT/IL98/00121）を取得しました。

  • 米国とカナダではUnStain・ArmorGalv、ベルギー・オランダ・ルクセンブルクではVictocor、
    ロシアではДистек・Виктокорの名前での登録商標を取得しました。
  • 1994年に最初の熱拡散亜鉛めっき設備を有する工場をイスラエルのバルカンに建設（年間1500トン生産）以来25年間で世界中に30以上の工場が建設されています。
  • イスラエルのR&D部門は、イスラエル経済産業省科学局の支援を受け技術革新に取り組んでいます。
  • 熱拡散亜鉛めっき処理は毎時50kg〜5000kgの用途に応じた広範囲な処理能力を有する機械システムの製造が可能です。

DiSTeKTMのめっき処理（DiAv-93）は、
下記の規格基準に適合しております。

ISO17668:2016

  • ASTM A 1059A/ 1059M - 08.
  • BS-EN 17668:2016.
  • ロシア基準 GOST R 9.316-2006.
  • イスラエル基準 4271

DiSTeKTMのめっき処理（DiAv-93）は、
下記の規格基準に適合しております。

  • National Product Development Centre,南アフリカ
  • Swedish National Institute of Testing,スウェーデン
  • Israel Standard Institute,イスラエル
  • Russian Machine Building Laboratory,ロシア
  • Dresden Corrosion Institute,ドイツ
  • Brussels Metallurgical Laboratory,ベルギー
  • Bodycote Metallurgical Coatings Limited,英国
  • Chiristiania Spigerverk Ltd,ノルウェー

2006年EPA's MVP2賞受賞

2006年EPA's MVP2賞受賞

EPAとはアメリカの環境保護庁であり市民の健康保護と自然環境の保護を目的として設立され、1970年より活動を続けているアメリカ合衆国連邦政府の行政機関です。
熱拡散亜鉛めっき法は2006年、EPAより、「最も価値ある公害防止策」の賞を受賞。環境に優しいめっき工法であることが認められています。

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